弱肉強食の世界にいたはずが、気付くとたったふたり。
捕食するもの、されるものの関係ではなく、支えあうふたり。
恐竜に興味がなかったため、全く読まずにいたこのシリーズですが、今ではとてもお気に入り。
この本も序盤はくすっと笑わせてくれるのに、心が温かくなったり、泣けたり。
読んだきっかけは、代休の日に子どもと映画を見に行こうと思ったのに、見たいのがやっていなくて、他にめぼしいものはないかとプログラムを見ていたときに丁度、このシリーズの映画化作品を上映していたことでした。
映画もとてもよかったので、是非。
そして、このシリーズと「であえてほんとうによかった」です。