「リトル・グレイラビット」シリーズ6作目。娘が洋服や帽子を持っていたので、うちの子供たちには比較的お馴染みだった「グレイラビット」。図書館で見つけ、即借りてきたのですが、読んでみるとなかなか難しい・・・。絵本というよりは童話に近く、読み応えがあります。
グレイラビットの誕生日に、りすのスクィレルと大うさぎのヘアがケーキを作ってあげるという、とても簡単なお話なのですが、小さい子が読むには余分な描写が多く、馴染みのない単語も多いので、取っ付きにくい作品だと思います。4歳の息子は、3ページくらいで飽きてしまったようでした。5歳の娘も、最後まで一生懸命聞いてはいましたが、読み終わった後の反応はいまいち。多分、ほとんど理解できてなかったのでは・・・
「よもぎぎく」「くるまばそう」「あおげら」「ごしきひわ」・・・ イギリスではお馴染みのモノなんですかね?私自身わからないモノばかりで子供に教えることもできませんでした。