やっぱり松谷みよ子さんの本は素敵です。
「ねむたいよう」から始まる簡潔だけれど歌えてしまいそうな綺麗な文章に、犬や猫のほんわかした眠そうな顔がぴったりマッチして、読んでいるとなんだか眠くなってきそうな雰囲気です。
1歳の息子はこれを読み聞かせるといつも神妙に1回は聞いているのですが、何故かもう1回とねだることはありません。嫌いではないのでしょうが、基本的に寝るのは嫌だからかな。
でも、寝る前はこういうほんわかした雰囲気と気分になる本で眠りについてくれると嬉しいな、と親としては思っています。
1人で寝付く練習を始めるときや、きっかけにもとってもいいのではないでしょうか。