のばらの村のものがたりシリーズです。(どこかで見たことある絵だと思ったら、実家にこの絵の食器がありました!)
一見、長男の趣味ではなさそうなのに、なぜか長男が借りてきました。(題名に惹かれたのか?OR木の中のひとつひとつの部屋の絵が長男の描く絵に似ているからかも?!)
細かい絵をじっくり眺めるのは楽しいし、ストーリー自体もなかなかワクワクするお話なのですが・・・。
う〜ん。字が多すぎるというか、ちょっと難しいです。
特に、ねずみたちの名前がややこしいです。私が外国の文学をあまり好まないせいもあるけど・・・源氏物語を英訳したものを向こうの人が読んだらこう思うんじゃないか、というのは大げさかしら?
どちらかというと、小学校中学年以上の子が自分で楽しむ本かと思います。