一番最後のお話『おてがみ』は、
小学校の教科書で読んだ記憶があります。
いつも友達のがまくんを思いやるかえるくんと、
わがままいっぱいで甘えるがまくん。
2人(二匹?)の個性がちょうど凹凸のようにぴったりとはまり合っていて、
だからこそ友達でいられるのだなあと思いました。
5歳の息子にも。2歳の時から保育園で仲良しの大親友がいます。
2人の性格は、がまくんとかえるくんのように正反対。
でも2人はいつも一緒。とっても幸せそうです。
その友達の存在を大切に想って欲しくて、
図書館から借りてきたこの一冊。
息子には伝わったかな・・・?