一人ぼっちでうまれたアンキロサウルスの赤ちゃん、ティラノサウルスに今にも食べられそうになったんですが・・・
なんとおとうさんだと勘違いしてしまったのです。
『お父さんみたいにおおきくなりたいな』『お父さんみたいに強くなりたいな・・』
そんな言葉にポロリ・・・
信じられているって感じると愛情って湧き出てくるものなのだなぁ・・・と思いました。
恐竜のお話で興味を示した子供たちも読むにつれ優しい心の変化が伝わっていくようで最後の別れの場面は子供たちも静かに別れているような感じがしてきました。
最後にアンキロサウルスの親と会えるのですが・・・「ティラノサウルスはどうなるの?」「さみしくないの?」「本当の赤ちゃんは生まれるの?」
ティラノサウルスのゆくえが気になるこどもたちです。