公園ではブランコなどと同様、定番・人気のすべり台。
登場する動物たちがどんなすべり方をするのか?
わくわくしながらページをめくっていましたが、最後おじさんはなんとっ!・・・おじさんみたいにすべってみたい!って思っちゃいました。
うちの子どもたちは、公園に行ってもあまりすべり台をすべらなくなりましたが、小さいときはいろんなすべり方をして自分たちなりに楽しんでいたような気がします。
大きくなるにつれ(大人になってしまったら特に)分別が先に立ってしまい、危ないすべり方や怒られそうなことは自制してやらなくなってしまうけど、ケガをしない(させない)程度ならもっと自由にすべり台をすべらせてあげてもいいのかも。
子どもがすべり台に夢中な頃に読んであげたい一冊です。