お母さんの発表会を観にいくという設定で、市民ホールの建物について詳しく解説されています。
まずは、駐車場。くるまいすマークの意味だけでなく、駐車場所の幅などにも気を配っていること。
多くのエレベーターの中に大きな鏡がついているのにも、ちゃんと理由がありました。
スロープやドア、点字タイルなど、普段は見落としまっている工夫をいっぱい知ることができました。
娘は、この本を読んでから、周囲をよく観察するようになりました。
知っているものを見つけると、「これは○○なんだよ」と説明したりしています。
すべての人が気持ちよく使える建物。
本当によく考えられているなって思います!