今回も3巻目に引き続き海口草平が主
それにもとサッカー部の七瀬秀人(シュート)・益田剛(マッさん)
いじめっ子でもある山田武士(ヤマちゃん)
が主人公のように書かれています
3巻の最後の騎馬戦からスタート!?
と、思ったら
あらら・・・
そうは上手くはいかなかったのね
草平の自信のなさに
ちょっとイライラ(^^ゞしながら
草平のおかあさんの激励に
賛同し、いいおかあさんだなぁ〜と思いながら
読み進めていくと
あれ?
草平が思っていることって
そんなたいしたことじゃなくって
実は、秘めた力があるんじゃないの?
と思ってきます
実行委員長なんて・・・
って思いながらも
自分が出来ることを
確実に行動していくことで
実績がついていきます
周囲を巻き込む力があったんだぁ〜!!
すごいねぇ
こどものそんな力と対照的に
傲慢な先生の存在が気になります
威圧的な態度で
子どもの力を押さえつけ
悪の循環を作っているかのようです
本人は、まったくそんな気がないのでしょうけど
実際こういう先生はいらっしゃるのでは?
でも、その先生は実は・・・
シュートとマッさんの方が
人間的に大きく成長します
でも、ちょっと、展開がいい方にいき過ぎのような
気もしちゃいました