3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。ゴルバチョフさんのイラストがなんとなく好きで読んでやりました。ぶたさんが雨上がりにびしょびしょで帰ってきました。雨宿りしなかったの?と聞くと、ちゃんとしたそうな。でも、雨宿りしていた木に、沢山のいろいろな動物も雨宿りしにきました。きっと小さな木であぶれてしまったのか?と心配すると、とても大きな木なのでみんなちゃんと雨宿りできたそうな。じゃあ、なんでびしょぬれなの?雨が上がった後、歩いていたら水溜りに間違って入ってしまったそうな・・・。
なんだかくすっと笑えるお話でした。息子も最後のおちでおかしい!とけらけら笑っていました。たくさんのいろいろな動物が雨宿りにくるシーンでは、動物をいっしょに数えることができるので、数を覚え始めたお子さんにも読んであげられる本ですよ。そして、こういうおちを楽しめるお子さんはもちろん。ゴルバチョフさんのこういう気の利いたおちが好きです!