4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。さるさんがライオンさんの依頼に基づいて作ろうとしたいえ。ところがおなかがいっぱいになってお昼寝をしている間に、ぶたさんやそのお友達がやってきて、それぞれの思いを家にぶつけます。ひとりひとりは楽しそうだけど、それらを統括、トータルに指揮するひとがいなくて、まあとんちんかんな家ができてしまいましたが・・・。
予定外の家のできる過程がみていても楽しいです。それぞれの思いを形にしているというのでしょうか?息子も楽しそうにみていました。そして出来上がった家と計画上の家も見比べて・・・。作ることが好きな息子はその過程がうらやましく映ったのかもしれません。作ることが好きな子は特にお勧めしたいですね。