膝の上に子供をのせて読み聞かせをしていた5〜6年前。
その子供たちは、もう11歳と7歳になった。
何度も何度もひきこまれた 島田ゆかさんの世界。
その魅力を知っている子供達。
今回、届いた瞬間。口にした言葉。『早く読みたい。』
この数年間で『読んで』から『読みたい』に・・・・。
今度は私が息子たちに読んでもらった。バムとケロ
読んでもらうと、また違う楽しみがある。
ヤメピの並べているきいちご。
もりのこやの住人。クモの行方・・・。
(主人公と違ったストーリーが味わえるのも島田ゆかさんの絵本の魅力)
子供達は、ケロちゃんのカビカビドーナツ。
ほこりまみれのクッキーで。
『やっぱり、ケロちゃんや〜〜〜。』と大笑い
かいちゃんの登場シーンでは、
『かいちゃん。また、くっついてるやん』と大笑い。
ひみつ。ひみつ。ひみつ。
そう、ひみつはみんなで共有するからおもしろい。
読み終えた3人からでた言葉
『みんなでてきたね。まさかガラゴまで・・・』
子供たち『これってひみつ?』
私『そう、この絵本をよんだひとたちはひみつね。』
ひみつの『みんなでほしをみるかい』にへんこう。
でも これって もうぜんぜんひみつじゃない?
って本を閉じると夢の中で、子供たちと一緒に
ひみつの『みんなでほしをみるかい』に参加できそうです。