この絵本は、子供達が本棚から手にすることが多くボロボロになっています。
それだけ大好きな絵本だと思います!
絵もお話もすごくシンプルなんですよ☆
余計なものがなく、絵も白い背景に登場人物がはっきり描かれています。
ねずみくんのかわいいチョッキを次々動物達が着てしまう。
それが、自分より大きい動物達だったとしたら、、、。
見ていた子供達は、動物達の「ちょっときついがにあうかな」という問いかけに、初めは「似合う〜!」と答えていたんですよ☆
でも、だんだん「ねずみくんのチョッキやぶれちゃうよ〜!」「似合わないからだめ〜」って心配し始めました。
とうとう最後にはチョッキが伸びて着られなくなってしまいます。
しょんぼりするねずみくんですが、最後の結末に子供達が大喜びでした!!