この本を読んだとき
「かいじゅうたちのいるところ」
を思い出しました。
自宅の、日常の生活が突然、ファンタジー(?)の世界に変わって、最後にはまた日常に戻ってくる・・・ところが、よく似ています(お話はぜんぜん違いますが)
子供に読んでいて、かばやクジラまで出てくるので、思わず「でっかいお風呂やねー」
と言いながら読んでしまった、現実派の母です・・・
出てくる動物は、とても個性的で、面白かったです。
なんといっても、林明子さんの絵がとっても素敵です。
「こんとあき」でも私は、おばあちゃんとお風呂に入っている絵が印象的でしたが、血色のいい感じが、すごく伝わってきて、お風呂に入りたくなります。
寝る前に読むと、ぽかぽかした感じでよく眠れそうです。
文字は、多いのですが、うちの4歳の子もちゃんと聞いてくれました。
この男の子が、ひとりで(プッカもいますガ・・)お風呂に入れることビックリしていました。
自分は、まだまだ一人では入らないと断言していました・・・