小さい自分が、少し大きなお兄ちゃんやおねえちゃんと一緒にキャンプにいくことになった。我が家の息子も、「僕もパパとキャンプしたとき、大きな木を拾って、こうして折って、火をつけて・・」となぜが、主人公の子にライバルに。よるになって、恐い話を始めたころから、やはり「夜は、一人ではこわいなあ・・。おしっこだって一人だし、暗いし・・。」さて、我が家の息子も、さっきまで、このことを弱虫だの言っていたけど・・。自分のことのように真剣でした。夜をひとりで制覇するのは、なかなか大変なようです。そして、テント内に戻ってきたとき、お姉さんが背中をぽんぽんとたたいて寝かしつけてくれた安心感。気が付くと我が息子は、私の膝の上。まだまだ、他人の中にキャンプデビューするのは、早いようです。
幼稚園で、先生に読んでもらったことがあり、知っていた本ですが、どきどき感は、今も残っているみたいです。
子どもの成長が分かる本です。