5歳の娘と読みました。
川端さんの落語絵本が大好きな母と兄妹で、
ワクワクしながら読み始めると、
「たのきゅうって知ってる!有名な話だよ。」と9歳息子。
そうなんだ!知らなかった・・・!
たのきゅう って何かと思ったけど、なんと人の名前。
しかもこのたのきゅうさん、なかなか肝が据わってて
読み手の私たちも怖い場面でも楽しく読むことができました。
でもなんかストーリーとしては、まんじゅうこわい に
似てるかな。
たのきゅうさんを助ける村人たちが「たのきゅうが」と
バラしてしまうのも、ちょっと笑えました。