このシリーズの落語絵本が大好きです!!
中でもこの本は好きです。
田能村の久平さん=たのきゅう と呼ばれている主人公が、病気のお母さんの所に帰る途中のお話です。
人間を飲むのが大好きな、うわばみとたのきゅうの、愉快なやり取りをするお話です。
うわばみが、聞き間違いにより、たのきゅうを、「たぬき」と思い込み、話が盛り上がって、自分の弱点を話してしまい、やられるなんて、まぬけね。
笑えます。
たのきゅうは、怖かったのに、冷静な判断で、自分の弱点は、「お金」なんて言うのは、すばらしい。
たのきゅう、やるな。すごいぞ!
ウソもたまにはいいのかな?
我が子も一緒に楽しめました。