トンネルからパンの列車から出てくるところからお話が始まります。もうこの始まりからワクワクしますね。
やがて走り出し、空に浮かぶパンの列車。
パンの列車での空の旅がスタート。
それからは雲のソフトクリームを食べたり、パンのくにで色んなパンを食べたり。
このパンがどれも美味しそうで。中でも、まくらのクリームパンが気になりました。
途中、怪獣が現れ、ハプニングもありましたが、最後は何事もなかったかのように終わります。
深見春夫さんの作品って不思議で、このタイプのお話はいつもこんな風に終わるんですが、このラスト、好きです。