パンの列車に乗って、パンの国へ。そこにはおいしそうなパンがたくさんあったり、怪獣がでてきたりして、楽しい世界が待っています。パン好きの私は「こんな国があったらいいな〜」と本気で思ってしまいました。それに出てくるパンはととってもおいしそう!幼稚園の子どもたちや我が娘は「僕はタコのメロンパン、私はバナナのチョコパン・・・」などと、選んだりして楽しんでいます。そのパンを見ているうちに食欲が湧いてくることもしばしば。子どもの中には「先生、お弁当まだ?」なんて言い出す子もいます。ストーリーもとても夢があって、素敵な絵本だと思います。