あれ?長新太さんの絵??と思うほど、色彩が押さえられています。
ネコが釣りをして、大きな魚を釣り上げる。
かついで歩いていく内に、なぜか魚はどんどん大きくなります。
どうして大きくなるのかな?
知らないのは、ネコだけです。
ビックリする展開に、子ども達は釘付け!
長さんの優しい話し言葉でぐんぐん引きつけ、
そして最後には、なぞなぞが。
小さめの絵本ですが、一クラスくらいの人数で読めます。
1年生、2年生、4年生で読みましたが、どの学年も大ウケでした!
大人の読み聞かせでも、思わずビックリの声が上がりました。
読み聞かせに行く時、必ず持っていく「お守り本」です。
カバーと本体の表紙の絵が違うので、カバーも持っていくことをお薦めします。