ゆめみと言う女の子がぷりんと言う名前の人形を持って、森に行くお話です。
森にある一軒の家に入ってドアを開けるたびに、どんぐりがあったり、いけがあったり、がけがあったり、あながあったり、ゆきがあったりするのです。雪の部屋ではみんなで雪だるまを作って遊ぶのです。雪だるまの家も作ってあげて、またドアを開けると、そこは森の奥でした。森のみんなもいなくなってしまいます。人形のぷりんも動かなくなってしまいます。すごく寂しい感じがしました。絵がきりえになっていて、とてもきれいです。ゆめみちゃんの夢だったのかなあという気もします。