リリーは大好きな大好きないつも一緒のブルーカンガルーと初めてママに離されてしまいます。理由は、悪戯したのはブルーカンガルーがやったのだといつも嘘をついてしまってブルーカンガルーのせいにしてしまうからです。そんなリリーにとうとうママは、反省してもらう為にリリーから取り上げてしまいます。ブルーカンガルーにお仕置きさせないといけないといって。ママも大好きなブルーカンガルーを取り上げて一人で寝かせるのは辛かったと思いました。リリーにとって一番のお仕置きになったと思います。最後のリリーの、「ブルーカンガルーがやったのよ!」がとても嬉しく思いました。とうとう、嘘はつかないで本当にことが言えたのです。ブルーカンガルーは、リリーのことを無償の愛で母親みたいに思っているなあって感心しました。リリーとブルーカンガルーの深い絆で結ばれているのがとてもよくわかりました。お互いが必要に思い親友みたいです!もっともっと深い愛し合っている親子かなあ・・・ シリーズを夢中になって読んでる私です。