もう自分のことを一人前だと思っているロッタちゃん。お兄ちゃんやお姉ちゃんが風をきって自転車に乗っている姿がうらやましくてたまりません。「あたいだって、きっとじてんしゃにのれますよ。」そう、子どもって他の人ができるなら自分だってできるんだって思ってしまいますよね。5歳の誕生日に自転車がもらえなかったもんだから、ロッタちゃんは隣りのおばさんの自転車を盗むというすごいことを計画し、実行します!この行動力がすごいです。
この絵本は、長女の誕生日にあげたのですが、今一番気に入って読んでるのは次女です。そう、もうすぐ5歳になる次女は自分とロッタちゃんを重ね合わせて楽しんでいるようです。次女は、自分のお姉ちゃんと同じく補助輪の取れた自転車に乗ろうと挑戦中です。