本屋さんでひとめぼれ。
サンタを信じていたころに読んでいたら
とても楽しくしあわせだったでしょう。
ほのぼのとしたユーモアの感じられる雰囲気は
大人もしあわせにしてくれそうです。
サンタの作ったおもちゃの実に入っていておかしくない「おもちゃ」を
子供には与えてあげたい。
7月のサンタがよいこを探しに出かけるところは
わくわくします。
ちゃんとぼくのこと見つけてくれるかな?
なんて 子供は考えるかもしれません。
一年中 サンタを身近に感じられる絵本に初めて出会いました。
ラストの見開きからは
冬の朝の冷えた空気とともに
無事にプレゼントを配り終えたサンタの満足感が伝わってきます。