この絵本、わが家では毎年12月に入った頃から何度も読み聞かせしています。
子どもがキリスト系の幼稚園に通っており、毎年年長さんは「生誕劇」をやります。
キリストの生誕に関係する絵本を探している時に、出会いました。
絵本の内容が、子ども達がやる「生誕劇」とほぼ同じで「これだ!」と思いました。
子どもも、この絵本に出てくる
「いとたかきところでは、神に栄光があるように。地のうえでは、みこころにかなうひとびとに、平和があるように」
と天使がうたう言葉を見つけ、「これは、天使役の○○ちゃんのセリフ」と気づいたりしました。
芸術的な絵と文章で、何度読んでも飽きない絵本です。