突然、身体に興味を持ち始めた3歳の我が子に読みました。
生まれた後は何の役にも立たないけれど、生まれる前はとても大切な役割を果たしていた、おへそ。
ひも(臍帯)からの栄養で赤ちゃんが大きくなることも描かれ、子どもは興味津々で見ていました。
おへそは、「おかあさんから うまれた たいせつな しるし」という一文で、一気におへそが愛しくなりました。子どもも、おへそを覗いてちょっと嬉しそうにしました。
最後の子どもたちの写真のおへそも、すごく良く、本当にこんなに違うんだ!とビックリです。
みんなそれぞれ違うおへそ、でも、みんながお母さんから生まれた大切なしるし。
おへそを大事にしようと思える一冊です。