クリスマスの晩、お兄ちゃんとお姉ちゃんが眠っています。赤ちゃんだけが起きていると、サンタさんがやってきた。でもでも、赤ちゃんの分のプレゼントとおき忘れて帰って行ってしまいます。さあ、大変。赤ちゃんは、どうしたでしょう・・・
実は、この本は字のない絵本です。3歳の末娘は、この赤ちゃんが自分のことのように思えるらしく、何度か一緒に見て、少し説明を加えながら楽しんだ後は、自分で繰り返し見て楽しんでいました。
この手の本は結構便利です。年末の気ぜわしい時に一人静かに本を見てくれていたので、助かってしまいました。
娘が心配していることがあるのです。他のサンタ絵本に「サンタクロースを見てしまったら、もう、こどもじゃあないんだよ」と書いてあったから。この赤ちゃん、まだ歩けないのに、こどもじゃなくなっちゃうの?朝になったらわすれちゃえばいいんだよ!!
そんな、娘の疑問に一緒になってあれこれ考えるのも楽しいひとときです。