タイトルからすでに想像ついてしまうけれど、どの子供にもそれぞれの「もうふ」がありますよね。
もちろん我家の子供たちにも。上の子は子供用のタオルケットほどもある大きなバスタオル、下の子は私のたぷたぷのやわらかいお腹....。
子供たちがある程度の年齢になったら読んでほしいと思っていたこの本、上の子に『読んでみる?』って渡したら一人で大騒ぎしながら読んでいました。『これって私の話だよ!どうしてバレたの?えーはずかしい!』ですって。
とにかく一日中これを手放すことのできなかった赤ちゃん時代。保育園にも毎日持参。海外旅行に行く時も機内持ち込み...。もちろん9歳になる今でも愛用し、タオルは日々崩壊進行中。
このお話の結末に、自分がタオルを手放す時のことをちょっと想像してみたようです。でも想像するととても寂しくなって泣いちゃうんだそうです。実は母ちゃんも泣けちゃいました。