図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
クリスマス・イブ。
寒い町の中で小さな捨て猫がひとりぼっちでうずくまっていると、
誰かに持ち上げられ、子猫は眠ってしまいました。
目が覚めて気が付くと、そこはなんとサンタさんのポケットの中!
子猫はサンタさんと一緒にプレゼントを届けてまわりますが、
最後に行きついたところは…?!
心温まるクリスマスのお話でした。
「すごいスピードでプレゼントを届けるので、誰もサンタさんを見たことがないのもあたりまえです」
的な文章に、「なるほど〜!」と思ってしまいました。
娘たちも、最初は子猫ちゃん、どうなっちゃうんだろう…的な顔をしていましたが、
読んでいくうちにホッとしていました。
最後は「良かったね(^▽^)!」と言っていました。
クリスマスの時期、温かいお部屋でゆっくりと読むのにおススメです☆