息子の幼稚園時代、定期購読していた「かがくのとも傑作集」の一冊です。
短期の水泳教室に通っても、水が顔にかかることが苦手で、浮き輪無しで、なかなか泳げなかった彼が、とても真剣に読んでいたのを思い出します。
水の性質、人間の中の浮き輪。科学的ですよ。
絨毯の上で、クロールをしてましたっけ。
こっそり、洗面所で呼吸法の練習をし、水浸しにしてしまって大笑いでした。
「海に行こう。海に行こう。」と、水まだ冷たい北国の初夏にさわいでいました。
結局彼は、じいじの一週間トレーニングで、25メートルクロールをマスターしました。
じいじに感謝感謝です。
4歳でも、良く理解できる科学本でした。
水への恐怖とか、肩に力が入っているお子さんと、この時期「親子で科学る」はいかがでしょう。