図書館から借りてきたのですが、この絵本、幼稚園にも置いてあるそうで。
そうだろうなあ。子ども達の刺激になりそうだものなあ。
プールが始まる前に、と思って読んでみたのですが、ほんとに刺激に
なりました。
娘、読んですぐに「顔を水につける練習する!」と。
4歳だった去年の夏も顔を水につけるくらいはできたのですが、「目を
あけたまま」だとなかなかつらいようで。そうして「顔を水につける」こと
はできても、「頭を全部水の中に入れる」ことはできなかったのです
(上から押してあげたらものすごく怒られた記憶が。汗)。
しかし。
できました!やったー!!
最初、洗面器にお湯をいれてあげて「目をあけたまま顔をつける」ことが
でき、それから浴槽にお湯をためて、今度は頭全部も!
一歳年を取ったから、というのもあるのでしょうが、なかのひろたかさん
の描いた絵がわかりやすくて「自分にもきっとできる!」と思えたのでは
ないかなあって思います。
主人公の男の子の様子が、簡単そうでもなく、かといってやたらと怖がって
いるわけでもなく淡々としているのがよかったのかな?
今日もまた、お風呂で練習するとはりきっている娘です。
プールが始まったら、もっともっと練習しようね。