十二支のお話には色々なものがあるんですね。
この絵本は、中国のお話だそうです。
少しずつ、日本とは違う部分があります。
息子たちは日本のお話しか知らなかったから、
読み進むうちにだんだん引き込まれていくのがわかりました。
11歳の息子の第一声は
「おばあちゃん派手」でした。
実は私も、最初に思ったのは
「おばあちゃんオシャレ。」でした。
意外と、こういうセンスの良いおばあちゃんって
絵本で読んだことないかも?と思いました。
現実離れしたオシャレではなく、本当に近くにいそうな
素敵なおばあちゃんなのです。
孫娘エミリの表情が、とても豊かで
ぷくぷくした二の腕あたりも魅力的です♪
作者の方がウィーン生まれのニューヨーク育ちなのが
興味があります。ほかの作品も、読んでみたいと思いました。