長女が3歳の頃に購入しました。評価が高いだけあって、とても素敵なお話でした。
たくさんのクレヨンの中、黒くんだけが仲間外れにれてしまいます。でも、最後黒くんがいたからこそ素晴らしいものが出来上がるんです。
確かにクレヨンの黒は、他の色に比べて我が家では出番が少なかったのですが、この絵本を読んだ後、黒の出番が増えました。「黒も使ってあげなきゃ」と。みんなそれぞれ役割があるんだよと教えてくれる本で、3歳にはそこまで伝わったのかは疑問でしたが、4歳の今は「仲間外れはダメだよね」と言うようになりました。
とてもオススメです。