保育園児の息子が在席するクラスは、全員で11人。ちょうどこのシリーズと同じ人数。なので、息子にとっては親しみやすいみたい。絵本を読む前に、「キョウハ、11ニンイタヨ」「○○チャンガ、ヤスミダッタ」など教えてくれます。
絵本の内容も面白いみたいで、特にねこ達が魚を食べてしまったページは大喜び。「タベチャッタ!」と大騒ぎです。
それぞれのねこ達が何をしているのか、絵を見て楽しむのも面白いようで、ずっと絵をながめては、ねこ達が何をしているか教えてくれます。
息子の心をとりこにした一冊です。
ちなみに、ある自治体の図書カードのイラストがこの表紙の絵でした。どうして10ぴきしかいないのかなと思っていたら、隠れていたのですねぇ。この絵本がとても愛されている証拠ですね。
そして、作中に出てくる「ねんねこさっしゃれ」の絵本を見た時は感動でした。無知なだけかもしれませんが…。