「かがくのとも」500号を記念して、1号から50号までが復刻版として出ました。
その中の一冊です。
『くらべてみよう』的な本は、今の「かがくのとも」でも出ていますよね。
この先駆けがこの絵本なんだなあと思いました。
最初の頁こそ簡単ですが、あかずきんちゃんのあたりから「??」と違いがわかりにくくなってきました。
最初は息子と二人だけでやっていましたが、最後の方は、夫も交えて三人で間違いを探しました。
こういう絵本は、一人で見るよりもおおぜいでわいわいしながら見るのが楽しいかもしれません。
表紙と裏表紙をつなげると、ああここにも「くらべてみよう」で、最初のころから
「かがくのとも」ってよくできていたんだあと思いました。
この本は、26号です。
一冊だけの購入ができなくて、50冊買わなくては見られない本ですけれど、
図書館でも入れているところも多いと思うので、そんな時にはぜひ手にとって見てほしいです。