寒い日が続いていたので、表紙の氷の世界に思わずセレクト。
ゆるーいSFタッチのストーリーです。
世界一有名な発明の天才、ひいらぎ博士が主人公。
ある日、町に、なんでも凍らせてしまうフロストマンが出現したので、
博士が発明で見事解決!という訳ですね。
このフロストマン、確かに巨人でいかつい容姿ですが、
お茶目な怪物のような表情です。
この造形がなんとも面白かったです。
対するひいらぎ博士の対抗策は、まずは電気コート。
なるほど、それっぽい発明ですね。
お次はアイスロボット。
そして、アイスロボットを使って行ったプロジェクトは、
科学的要素もあり、なるほど!です。
この発明のアイデアが魅力なんでしょうね。
発明のワクワク感が伝わってきて、愉快でした。