幼児向けの科学の絵本なので、もっとやさしいのかと思いましたが、想像したよりずっと本格的な内容でした。精子や胚などの言葉も出てくるので、読み聞かせながら、わかるかな〜?と思いましたが、わりと理解していたようです。ひよこがうまれるまでの卵の中での様子を日にちごとに丁寧に描いてあり、子供も興味津々。絵本を読んだ後、子供と実際の卵をわって白身や黄身を観察したりもしました。思ったより難しい内容かなと思いましたが、子供には目新しくとても興味がわいたようで、図書館で借りて以来毎日のように熱心によんでいます。かなり気にいってる様子に少し意外な気もしましたが大人の私もへぇーと思うことばかりでおもしろかったです。