おばあちゃんの喜ぶ顔が見たくて頑張るゆうきの姿が
とても健気でまっすぐでじーんとしてきます。
結果ゆうきはおばあちゃんを元気付けてあげられたことで
ホワっと温かいモノが心に灯るような気がするラストです。
本当におばあちゃん(もしくはおじいちゃん)と孫の触れあいを描いた絵本って素敵ですね。
娘には動物の話が全部判る“ききみみずきん”が
魅力的だったようですが ゆうきとおばあちゃんの手紙のやりとりなどを
楽しんで読んでいました。
でも5歳の娘には少し文章が長めだったのか
来年読めばもっと感じ入るものがあるかも・・・と思いました。