土用の丑の日も近いし、何となく目に止まって図書館で借りてきた絵本です。
私はこの年まで、ウナギについて、海で生まれて川に登ってきて、また海に戻って産卵する。ということくらしか知りませんでした。
正直、この絵本に書いてあることが本当なら(疑ってしまうくらいのウナギの秘密です)、ウナギってやつはホントに奥が深い、不思議な生き物です。感心しました。
身体の形や色が、移動する場所によって変化している所も、(魚の仲間だと思っていたので)地面が湿っていれば2日間くらいは、地面の上でも生きられるということも、なんと!マキガイというカタツムリの一種を食べるということにも、驚きました。
この夏、一番のお勧めの絵本です。
不思議なウナギの一生を、この絵本で覗いてみませんか?