最初読んだ時は、可愛い絵本だな。という印象しかなかったのです。娘も普通に楽しんで、最初のフレーズ「あのね、ママ、きのうね〜」が気に入ったらしく、しばらく「あのね、ママ」がブームでした。
ところが、安藤パパの解釈を読んで、なるほど!!と全く違う感情でこの本を受け止めるようになりました。働くママの為の本だったのか!と。確かに、くまの子の気持ちが実は男の子の気持ちを投影しているようです。
今度、働くママ友にプレゼントしようと思いました!
娘は「くまの子の涙が黒いんだよ。」と言って、すごく気になっている様子・・・ 確かにどうして黒い涙なのか・・どう解釈していいものか・・・単純に夜の影だけだとは言いがたく・・・ 皆さんはどう思いますか?