『どろんこハリー』の夏編。
息子はどろんこハリー同様、気に入ったようでした。
図書館で借りてきてから、いつのまにか勝手に読んでいたようで、このお話したろうかあといって、結構お話どおりのお話をしてくれました。
「えっ、ここまでひらがなを読めるようになったんだあ」とびっくり。
でも実際は、ひらがなを読めたというより、絵からお話がだいたい想像できたということではないかと思います。
たしかにホットドック屋さん場面での言葉遊びは、無理があり、何のことかさっぱり分かりませんでしたが、子供にはハリーが海草をかぶってオバケに間違われていたり、黒ぶちのパラソルになっていたりというだけで十分楽しかったようです。
個人的には原書も読んで、その意味を確かめたいなあと思いました。