私にとっての、3びきのくまは、コレです!
2歳の息子に読んであげたくて、図書館で借りました。
絵が、独特のタッチで、時代を感じさせ、とても可愛いと思います。くまのそれぞれの名前も、ロシアっぽくて、素敵。
息子は、我が家に当てはめ、お父さんを『ミハイルイワーノビッチ〜』、お母さんを『ペトロブナ〜』などと呼んで楽しんでいます。
本書を借りる前、違う作家さんのものを借りたのですが、そちらも素敵で、息子は夢中になって聞いていました。
借りている間中、毎日何回も繰り返し、返すのも嫌がるほど。
こちらを借りた時に、ペトロブナとミシュートカの内容を間違えて読んでしまったんです。ちょうど同じ分から始まる行があって、ペトロブナのところを飛ばして言ってしまい、私は全然気がつかなかったのですが、ちゃんと聞いていた証拠に、『中くらいのは、ペトロブナでしょ!ミシュートカじゃないよ!!』と怒られてしまいました(泣きながら^^;)。何泣いてんの?って思ってしまいましたが、大好きなお話だったので、間違いが許されなかったのだと思います。これからは、気をつけようと思いました。
発行年を見てみると、40年以上前?!
私が昔読んだ絵本を子供も好んで読んでいる姿を見ると、とても嬉しく思います。