ちょっと早いかなと思いながら、6歳の息子へ読み聞かせ。早いのは、ちょっとやそっとどころではなかった(笑)
私は、昔から、三度の飯より数学の問題を解くのが好きというタイプだが、息子は、学校でトイレに行くのもわざわざ側転、鬼ごっこでは高学年にでも平気で追いつき、休み時間にはいつも一番に校庭へ飛び出す…典型的な体育会系タイプ。内でも外でも、つねにカラダを動かして遊んでいる。
そんな息子の文化的な遊びは、小さいころから続けている読み聞かせのみ(笑)。幸い、本は好きなようである。
しかし、そんな息子が、ものすごく拒否したのが、この《算数の呪い》。後にも先にも、この絵本だけである。ある意味、私には忘れられない絵本となった。
先生のネーミングも面白いし、そんな風に考えると面白いな〜という場面があったり、絵もとても洒落ていて、私は普通に面白かった。
息子には、なんだか違う呪いがかかったのだろうか?!(笑)