ロシアの民話です。海の女王様である金のさかなを助けたおじいさんがお礼に金のさかなからどんな願いでも叶えてもらえます。おじいさんは、「いいとも いいとも お礼なんていらないよ さあ海へ おかえり」と言っていたのに、おばあさんにその話をすると、金のさかなにおばあさんの言われたことをお願いに行きます。おばあさんは、次から次へと願いが叶うとお願いするのもエスカレートしていきますが、結局元通りの貧しい生活に戻ってしまってよかったのだと思いました。私は、おじいさんもおばあさんを止めれるとよかったかなあって思ってしまいました。