息子が「ぴよちゃんのおかあさんどこ?」が超お気に入りなので、立ち寄った本屋でこれを見つけ、何気に立ち読みで読んでみました。しかし読み進めるにつけ、涙が止まりません(本屋さんなのに・・・)!ぴよちゃんは食べようと思っていたひまわりさんがどんどん大きくなるのを見ていつの間にか愛着が湧き、大の仲良しになってしまうのですが、ひまわりさんは夏の終わりとともに枯れてしまいます。それは愛するものを失った悲しみを教えてくれますし、生命の尊さ、はかなさ、すばらしさを教えてくれるものではないでしょうか。子供がもう少し大きくなったら是非読んであげたい絵本となっています。