たこ?と思うかもしれませんが、なんだかとっても愛嬌があってかわいいたこさんです。
たこのななちゃんが描く絵は、1ページ見開きで描いてあるのですが、思わず見入っちゃいます。
ななちゃんはこんな所に住んでいたのかな?と想像させられます。素敵な絵なんですよ〜。
最後はななちゃんとはお別れになっちゃうのですが、寂しい…と思っていた矢先?!寂しいだけでなく、ちょっとうれしくなってしまう終わり方になっています。
この絵本は、翻訳者としても活躍されているなかがわちひろさんの絵本です。
翻訳の文章があまりに面白くって、大好きで、なかがわさんへの興味も沸きました。 私は、文章から興味が出るのはこの方が初めてです。 (絵本を読むときは大抵絵の方を重視してしまうので…)