妊婦教室で、お母さんたちに読んであげました。
初めて出産する お母さん 二人目のお母さんと、おられました
なっちゃんは、お姉さんになったのです。
今までは、なっちゃんは ママに、パジャマのボタンをとめてもらったり、いろいろ手伝ってもらっていたのが・・・・
赤ちゃんが生まれて ママは、赤ちゃんのせわで 大忙し・・・・
だから、なっちゃんも 自分で牛乳をコップに入れたり、ボタンも 自分で止めているの その姿が、愛らしくもあり、いじらしくもあり、 応援してあげたくなるんですよね・・・・・
でも 子育て中のママにとったら 大変 赤ちゃんは泣くし、お姉ちゃんの面倒を見てあげたいし
この絵本は、 お姉ちゃんのがまんの気持ちが
痛々しく思われるのですが、
お母さんに甘えたいお姉ちゃんの気持ちをお母さんがちゃんと 受け止めてあげている。
ほっとしますよね!
私は、子育てのまっ最中 お兄ちゃんに こんなにやさしくしてあげれなかったなあ〜
仕事もあって 時間に追われていたから、 今から考えると、かわいそうな思い いっぱいさせたかな?
でも、大丈夫、 親子のきずなは、深いもの、愛情さえ持っていれば、
この絵本は、親子の絆の深さを、教えてくれました。