おしゃれなおばあちゃま『ティクルフェザーさん』と海鳥の『ポール』は大の仲良しで二人暮らし。
ティクルフェザーさんはひまわりの花が大好きで、ポールに言います。「あたくし、いつの日かひまわりの花を一輪いただけたらこれ以上の幸せはないわ。」と。それを聞いたポールは、家を抜け出しひまわりの花を探しに行きます。
朝目が覚めて、ポールが居ない事に気付いたティクルフェザーさんは大騒ぎ。おまわりさんに探してもらうことにしました。
おまわりさんが一生懸命に探してくれるのですが…そこの所はちょっと納得出来なかったり、意味のわからないストーリーでした。
ティクルフェザーさんも慌てるわりには自分では探しに行かないのね…と何だか残念感もありました。
無事にポールが戻ってきて、ティクルフェザーさんとても喜び、ひまわりの花を一輪貰うよりもポールと居る幸せに気付くという要点はわかるのですが・・・言葉の使い方や、おまわりさんへの接し方など腑に落ちないというか、何となく不消化のような感じがしました。
絵は優しい感じで、色使いも綺麗でおしゃれな感じがよく表れていて良かったです☆