”わたし”がいろいろなものに映った”わたし”に出会います。
うちの子も、窓に映った自分を見るのが大好き。
ちょっと、ナルシストなところもあるのですが・・・
この本、鏡以外のいろんなものに映るのですが、長細かったり、水面だったり、曲面だったり・・・子供の、目線で「不思議」なことを発見しているところが面白いと思いました。
淡々と、お話が進んでいくのも好きです。
「ちいさなかがくのとも」の本ですが、まさに、科学の”芽”です。
「なんでこうなるのか」ということも、大切なんでしょうが、なんとなく「面白い」ということを体感していくことに対しての子供のアンテナは抜群ですよね。
この本を読んで、いろんなものに映る、いろんな形の自分を「面白い」と感じてくれる事と思います。