クリスマスイブにぴったりの絵本です。
「ほし めざめなさい」の一文から始まるこの絵本は、さめ、ふくろう、ねこ、くつした、こどもなど様々な物(者)に語りかける形で進んでいきます。
最初は息子も私も頭の中は?マークでいっぱい。なんだろう、この絵本は…でも読み進めていくうちに心が清められていくような気がして、最後にはとても荘厳な気持ちにさせてくれました。
好き嫌いがはっきりと分かれる絵本だと思いますし、むしろ大人の方がこの絵本に魅力を感じるかもしれません。
ちなみにうちの息子はかなり気に入ったようです。
にぎやかなクリスマスパーティーをおおいに楽しんだ後は、静かな部屋で寝る前にこの絵本を子供に読んであげたい。
この絵本の最後は「あした ほがらかにめざめなさい」だから…